商工会議所は豊かな地域づくりや中小企業の発展のために、さまざまな活動を行っています。
地域の「総合団体」として、また中小企業の「指導団体」として、豊かな地域づくりと商工業者の発展を図るために様々な事業活動を行っています。
小規模事業者の経営や、技術の改善を図るためのもので国・都道府県の補助を受けて、商工会議所の事業のなかでも特に重要なもののひとつとして、積極的に推進しています。
中小企業対策などについての意見具申、地域振興計画・策定、環境美化や奉仕活動を行うとともに、相互扶助、情報交換などの”まちづくり運動”への参加事業なども行っています。
中小企業の経営と生活安定のために,各種共済制度が設けられています。お気軽にご相談ください。
ヨーロッパでは中世紀(約500年~200年前)のころから、職業は神様が自分に与えてくださった尊い立派なもので、公正な方法でお金をもうけることは神の思召しにかなうことであるという思想と誇りをもっていました。これらの人々は信用と誠実をもっとも大切にして、自分の一生一代を神に仕え、民衆に仕えるという信念で仕事に励みました。
そのうえ、これらの人々は組合を作って都市の政治を正しいものに導き、自分らの商売の繁栄をはかりました。歴史的にはこの組合をギルドと呼び、これがのちの商工会議所の母体だといわれています。世界最初の商工会議所は、1599年フランスのマルセイユに誕生いたしました(わが国では、翌年の1600年に天下分け目の「関ヶ原の役」が戦われています)が、それ以来ヨーロッパ大陸諸国には、フランスに範をとった商工会議所が続々設立されました。
他方、イギリス、アメリカにもヨーロッパ大陸諸国とは別に、商工会議所制度は独自の発達を遂げています。
商工会議所は、古い歴史を背景に発展してきましたが、いまの制度は昭和28年8月に制定された“商工会議所法”という法律によって運営されている特別認可法人です。
商工会議所は、その地区内における商工業の総合的な改善発達を図るとともに、社会一般の福祉の増進に資することを目的としています。(商工会議所法第6条)
千歳商工会議所は、従業員の健康維持と生産性の向上を目指し、心身ともに元気に働ける事業所を目指して、「健康経営」に取り組んでおります。
健康経営優良法人2020の認定に向け、定期健診の推進や、適切な働き方実現に向けた取り組みを行っております。